
お土産編
付き合っていた彼と2人で群馬県の赤城山に行きました。当時私たちは埼玉県に住んでいて赤城山まで車で約2時間半かかります。高速を使えばもっと早く着くのですが、節約のため一般道で行きました。
10月に行ったのですが、山の方は気温が低く寒かったです。赤城山に到着して車を停めると、初めに赤城神社でお参りをしました。平日だったので観光客は少なく、一眼レフカメラを持った男性が数人、神社や風景を写真に撮っていました。私も記念にと携帯電話のカメラで神社の写真を一枚撮りました。
その後、大沼でスワンボートという足こぎボートに乗り綺麗な風景を見ながら楽しみました。
お昼時になってお腹が空いたので、大沼近くのお店でニジマス定食を食べました。やや値段は高かったのですが、滅多に食べられない物だと思い注文したのです。出てきたニジマスは一見美味しそうに見えましたが、すでに冷めていました。少し残念な気持ちにはなりましたが美味しかったです。
周りには沢山のお土産屋が並んでいました。ほとんどのお店でお菓子や漬物が試食できるようになっていたので試食しながらいくつかの店を見てまわりました。
そして、あるお店で漬物を試食していると、そのお店の女性店員が声をかけてきたのです。店員は漬物の説明をしながら、私たちにお茶を出してくれました。
そして店内を見てまわっていると、私が愛用している馬油クリームが売られているのに気づきました。私が立ち止まり馬油を見ていると、先ほどの女性店員が馬油の本を持ってきて見せてくれたのです。その本はシミだらけで古い本でしたが、少し読んでみると馬油の効果について詳しく書かれてあり参考になるような内容でした。
夢中になって読んでいると、その本を私にくれると言うのです。申し訳ないので断ったら、今度赤城に来る機会があったら、その時持って来てくれれば良いとの事で本を借りることになりました。
お茶を飲み、本まで借りて何も買わずにお店を出るわけにはいかないので、馬油クリームを買いお店を後にしたのです。
それから数年経ちましたが、本はまだ返せてないです。